足の血管がボコボコ|広島で下肢静脈瘤治療なら【わき外科日帰り手術クリニック】
「足の血管がボコボコ…」
これってどんな状態?
「足の血管がボコボコしてきた気がする…」 ふと鏡で足を見たときや、お風呂上がりにふくらはぎを眺めたときに、そんな違和感に気づかれたのではないでしょうか。 痛みが強いわけではないけれど、見た目の変化があると「このまま放っておいて大丈夫なのかな?」と不安になりますよね。
こうした症状には、「下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)」という病気が隠れていることがあります。
こんなサインは
受診の目安になります
「血管がボコボコしてきた気がするけれど、痛みも強くないし…」と様子を見てしまう方は少なくありません。
下肢静脈瘤は命にかかわる病気ではありませんが、少しずつ進行し、元に戻りにくくなることがあります。気になり始めた時点が、相談の目安です。
- ふくらはぎや足首の内側に、ロープのように浮き出た血管がある
- 皮膚の下に、ところどころコブのようなふくらみがある
- 青や紫の筋が、くねくねと走って見える
- 以前よりも血管の“線”が太く、ボコボコと立体的に見える
- 片足だけ血管の浮き出が目立つ、または両足とも少しずつ増えてきている
痛みが少なくても
注意したいポイント
注意したいポイント
- 夕方になると足が重だるい・むくむ
- 夜、ふくらはぎがつりやすい
- 立ち仕事や長時間の座りっぱなしで疲れやすい
皮膚の変化として
現れるポイント
現れるポイント
- 足首まわりが茶色〜紫色っぽく色づいてきた
- 同じ場所に湿疹やかゆみが出る
- 皮膚がゴワゴワと硬くなってきた気がする
わき外科日帰り手術クリニックでは、初めての方も含め、足の状態をエコー(超音波)検査で詳しく確認しています。
「痛みはほとんどないけれど、見た目や将来が心配」という段階で、一度中の状態を知っておくと、その後のケアや治療の選択がぐっとしやすくなります。
足の血管がボコボコする
主な原因は?
足の血管がボコボコと浮き出て見えてくる原因として、もっとも多い原因は下肢静脈瘤です。
これは、足の静脈の中にある「弁」の働きが弱くなり、血液がうまく心臓に戻れなくなることで起こります。
静脈の「弁」が弱くなるとどうなる?
足の血管には、大きく分けて「動脈」と「静脈」があります。心臓から血液を送り出すのが動脈、心臓へ血液を戻していくのが静脈です。
足は体の一番下にあり、血液は重力に逆らって心臓まで戻らなければいけません。
その働きを助けるために、足の静脈の中にはところどころに「逆流を防ぐ弁(フタのような役割)」がついており、
- ふくらはぎの筋肉が動く
- 血液を上に押し上げる
- 弁がしっかり閉まる
- 押し上げた血液が下に戻らない
という仕組みで、足から心臓へ血液を運んでいます。
ところが、長年の負担や体質などが重なってこの弁が弱くなったり壊れてしまうと、
いったん上に押し上げた血液が、再び足のほうへ逆流してしまいます。
その結果、特定の静脈に血液がたまりやすくなり、内側から圧がかかって血管がふくらんできます。すると、皮膚の表面から「ボコボコ」「ぐねぐね」とした血管が見えるようになります。
このような状態を「下肢静脈瘤」といいます。 最初は見た目の変化だけでも、血液の滞りが続くと、足のだるさやむくみ、つり(こむら返り)、皮膚のかゆみや色の変化などにつながることがあります。
下肢静脈瘤になりやすい方の特徴
下肢静脈瘤は「年齢のせい」だけでなく、生活スタイルや体質も大きく関係します。
もちろん、これら特徴に当てはまるからといって、必ず下肢静脈瘤になるわけではありません。気になるサインが出てきたときには、一度、血液の流れがどうなっているか確認しておくと安心です。
- 長時間の立ち仕事が多い方 飲食店・販売・美容師・看護師など、一日中ほとんど立ちっぱなしのお仕事
- 座りっぱなしのデスクワークが多い方 ふくらはぎの筋肉が動かず、足元の血流が滞りやすい
- 女性の方 女性ホルモンの変化によって、血管のトラブルが出やすい
- 妊娠・出産のご経験がある方 妊娠中はおなかの重さやホルモンの影響で静脈に負担がかかりやすい
- ご家族に「足の血管がボコボコしている人」がいる方 体質的に静脈瘤になりやすい
- そのほか 肥満気味・運動不足・きつめの下着やガードル、ハイヒールをよく身につけている など
当院での下肢静脈瘤治療
足の血管がボコボコしてきたとき、見た目だけでは「どれくらい進んでいるか」「本当に治療が必要なのか」は判断がつきません。
当院ではまず、日常生活で感じている症状やお仕事・生活スタイルをお伺いしたうえでエコー検査を行い、静脈の中の状態を詳しく調べていきます。
- 超音波検査/血液検査/心電図検査
- 治療計画立案
- 手術
- 術後の通院
治療についての詳しい説明は「下肢静脈瘤」ページをご覧ください。
下肢静脈瘤を詳しく見る
超音波(エコー)検査でわかること
見た目だけでは、静脈の中の血液の流れまでは分かりません。そこで使うのが超音波検査です。
超音波検査では、足の皮膚にゼリーを塗り、小さな探触子(プローブ)をあてて、画面上で血管の様子を確認します。検査はベッドに横になった状態で行い、痛みはほとんどありません。レントゲンのような被ばくはなく、妊娠中の方でも安心して受けられる検査です。
- どの静脈で血液の「逆流」が起きているか
- 逆流がどれくらいの範囲に及んでいるか
- 太い血管に問題があるのか、表面の細い血管が中心なのか
- 今の段階で治療が必要か、経過観察でよさそうか
診断結果をもとに、弾性ストッキングで様子を見るか、手術を考えたほうがよいのか といった方針を、画像をお見せしながら分かりやすくご説明していきます。
治療するべきか
迷っている方へ
「本当に治療までした方がいいのか」「怖くて様子を見たいけど、手術のタイミングを逃さないか心配」そんなふうに、悩みを打ち明けてくださる方はたくさんいらっしゃいます。
下肢静脈瘤は、“今すぐ命に関わる”病気ではありません。
だからこそ当院では、ご本人のお気持ちを丁寧にお伺いし、一緒に治療の進め方を考えていくことを大切にしています。
無理に手術を勧めない
方針について
方針について
静脈の逆流が見つかったからといって、すべての方に手術が必要になるわけではありません。
「どこまで治したいか」というご本人の意見を丁寧にお聞きした上で、治療方針や術後の変化など、画像をお見せしながら、わかりやすく説明いたします。
こちらから治療を“決めてしまう”のではなく、情報をお伝えしたうえで、最終的な判断はご本人にしていただくことを心がけています。
生活スタイルや
ご希望も踏まえた治療選び
ご希望も踏まえた治療選び
同じ「下肢静脈瘤」という診断でも、静脈の状態や症状の出方はさまざまです。
当院では、こうした症状の違いに加えて、仕事環境やライフスタイルを伺いながら、「今のあなたにとって無理のない治療」を一緒に考えていきます。「しっかり治したい」「まずは生活に支障が少ない範囲から始めたい」などのご希望も遠慮なくお話しください。
足の血管のボコボコが
気になったら、
まずはご相談ください
「そのうち落ち着くだろう」「忙しいし、わざわざ病院に行くほどではないかも」と思いながら、足の血管のボコボコや、夕方のだるさ・むくみをそのままにしていないでしょうか。
下肢静脈瘤は、受診したその日に必ず手術を決めなければならない病気ではありません。今どんな状態なのかを確認するだけの受診でも構いませんので、まずは一度ご相談ください。